創立以来、数多くの作品を世に送り出しているコアミックス。
その勢いは出版事業にとどまらず、漫画文化の発展に向けて出版社の枠を超えたこれまでにない事業も展開しています。
東京都武蔵野市吉祥寺にて社業開始
新潮社をパートナーに『週刊コミックバンチ』を創刊
(2010年月8月編集業務終了)。
2004年7月
画家・原作者の著作権管理運営やアニメ製作など複合的なコンテンツ事業を目的として、(株)ノース・スターズ・ピクチャーズ設立。
東京都武蔵野市吉祥寺に空間の漫画雑誌というコンセプトで「CAFE ZENON」を創刊(オープン)。
2010年10月
徳間書店をパートナーに『月刊コミックゼノン』を創刊、
編集開始(2020年より編集・発行・発売はコアミックス)
SMAC!編集部設立
世界規模のマンガ賞「サイレントマンガオーディション」を始動。セリフのないマンガを世界から募集、演出力を評価する。
漫画アプリ「マンガほっと」リリース
2020年9月
女性だけで構成する096k(オクロック)熊本歌劇団設立
熊本県高森町に第二本社開設。
コアミックスの全面協力により、
公立高校として初の「マンガ学科」が
熊本県立高森高等学校に新設。
様々なジャンルの雑誌や書籍を発行している大手出版社と異なり、コアミックスは漫画に特化した出版社。新卒枠は漫画編集職のみとなりますので、採用されると全員が漫画編集者としてキャリアをスタートさせます。さらに、新入社員の研修期間も二週間ほどと短く、先輩編集者の指導のもと、早い段階から編集者として欠かせない実践的な知識やスキルを身につけていきます。また、長期的な育成方針を掲げていますので、本人の希望など特別な事情がないかぎり他部署への異動はなく、じっくり成長できるのも特長です。
コアミックスは業界初となる新たな取り組みにどんどんチャレンジしています。
コアミックス創業の地である吉祥寺に「漫画×アート×カフェ」という新たなコンセプトの飲食店「CAFE ZENON」をオープン。コアミックスで生まれた作品とのコラボメニューや、人気アーティストの個展・イベントなどを開催。漫画文化を広く伝える発信地として地域を盛り上げています。
原哲夫先生の描き下ろし原画をもとにしたアニメが日本マクドナルド様のテレビCMとしてオンエアされるなど、キャラクター特性を活かしたナショナルクライアントとのコラボも盛んです。今後も様々な分野へのライセンス提供を行うことで、作品やアーティストの知名度を高めていきます。
コアミックスは、雑誌ありきの作品づくりはしません。男性向け、女性向けなどジャンルの枠を越えた作品を手掛け、それぞれの作品の魅力が引き立つ媒体に掲載して世の中に届けています。そして、紙や電子書籍などの日々の売上データを分析しながら今後のストーリー展開やSNSでの販促に活かし、より多くの読者に届くよう尽力しています。コアミックスではすべての作品の売上データを把握していますので、ヒット作品の傾向などあらゆる角度から分析することで読者が求めている作品づくりを可能にしています。