ゼノン編集部の若手編集者を中心にアンケートしてみました。
意外と知られていない?!漫画編集者たちの実態に迫ってみよう。
まだ上京して1年なので、スカイツリーなど友人と都内を観光しています。外出しない時は、家でゲームしています。
映画を観に行ったり、ジムにも通っています。あと、友人と居酒屋で飲んだり。大学時代とあまり変わらないですね。
渋谷、新宿、池袋に出かけることが多いですね。あと、ポケモンセンターはよく行きます!
子どもと遊んでいることがほとんどです。空いている時間はゲームをしているか、E-sportsの競技を動画で観戦していることが多いです。
休日の昼間は寝ているか家事をしていますが、吉祥寺周辺で買い物することもあります。ほかに舞台を観劇することや美術館も好きですね。ただ、もし作家さんから連絡があれば休日も出社する心づもりでいます。
若手編集者ならアオリなどの文字制限に苦慮している姿を見ることが多いです。「あと1文字足りない!」とか。
作家さんから連絡をいただいたら、どんなことがあってもすぐに電話に出る!
だんだん、朝が起きられなくなる…
新作のゲームや映画が出たら、1週間以内には誰かに話していますね。ネタバレしないように注意しながら。
映画やドラマを観ていても、つい、「これ使えるかも」という見方をしちゃうこと。
誌面をレイアウトしてくれるデザイナーさんのテクニックに感服すること。「このラフで良くこんな素敵なデザインをしてくれた!」って。
家に帰ってご飯食べながらサブスクのドラマを観ることです。最近は韓国ドラマにハマっています!
『BREAKING DOWN』ですね。もともと、カリスマ性のあるヤンキーが好きだったので。
YouTubeとかTikTokなどの動画を観ながらお風呂に入ることです。
大河ドラマの『鎌倉殿の13人』。みんなが知っている歴史をどのようにストーリーにしていくかなど、逆算がさすがだなと思います。
『ジョジョの奇妙な冒険』です。中学生の時に友人からアニメを教えてもらってハマり、続きが気になって漫画を読みました。
祖父からもらった『ヒカルの碁』。どうやら祖父は僕と碁を打ちたかったからくれたのだと思います。
子どもの頃にファンタジーが流行っていて、『デルトラ・クエスト』は書籍も好きでした。
『SKET DANCE』。小6ぐらいの時に仲の良かった子から借りて、「なんでこんなに面白いのか」と爆笑しながら読んでいました。
小学生の時にリアルタイムでやっていた『鋼の錬金術師』のアニメにハマり、漫画を買いました。大学生になって上京する時に実家から持ってきたぐらい好きな作品です。
毎週の企画会議では、自分の考えた企画に対して真剣な意見をもらえます。認められた企画はすぐに連載に向かって準備する体制が整っているので、常にチャンスがあります。
漫画制作に必要な資料代や取材費は会社の経費を使えますので、いろいろな企画に挑戦できてありがたいです。働く環境としても社員の声を聞き入れてくれてすぐに改善してくれます。
コミュニケーションが活発なところです。編集長や先輩など全員が気軽に相談に乗ってくれます。結果主義の会社では競争することも多いかもしれませんが、ここでは、「みんなで面白いものを作っていこう」というチームのような感じです。
人材育成はめちゃくちゃ手厚いです。編集長を筆頭に、全員が若手を育てようとしてくれる意志を感じます。編集部だけではなく、電子、営業、ライツ、総務の誰に質問しても親切に答えてくれます。
自分の好きなことをのびのびとできる会社で居心地がいいです。野球やサッカーが好きな人なら仕事が終わった後に集まってスポーツに興じたり、ゲームが好きな人なら一緒にゲームをするなど、他部署関係なく交流が盛んです。
コミックゼノンは、男女を問わず対象年齢も広くて様々なジャンルを扱っています。だからこそ、自分の興味のあることに挑戦できます。
海外出身の作家さんの育成や、高校生から漫画家養成に力を入れているところ。日本の漫画文化に対してしっかりしたビジョンを持っている証です。
新卒で入社したら、確実に漫画編集者になれることです!
他社で編集をしていた中途入社された社員から聞くと、「自分が新卒入社した会社は、こんなに教えてもらえない」とよく言われます。基礎をしっかり教えてもらい、それを活かして自分で調べ物をしたり、作家さんに声をかけたりするなど、コアミックスではやりたいことをやらせてもらえます。
「1年以内に実績を残さないといけない」ということはなく、みんなのびのび楽しく作っています。もちろん、売れるように努力していますが。
「毎週、自分で考えたアイデアをもとに企画書を出しています」と言ったら、「そんなことやるの?!」と驚かれました。